こんにちは、どんべーです。
Claudeを使っていて、こんな経験はありませんか?
- 昨日お願いしたことを、今日はもう忘れている
- 「日本語で、かんたんに」と言ったのに、また難しい言葉が返ってくる
- 毎回、同じ説明からやり直しになる
私はパソコンが苦手なので、毎回の説明がいちばん面倒でした。ところが最近、相棒の「クロちゃん」(Claude)は、私が前に言ったことをちゃんと覚えていてくれるようになりました。
今回は、Claudeに記憶させる方法と、私が実際に覚えてもらっていることを紹介します。
※使っている画面やプランによって、仕組みや名前は少しちがうようです。ここでは私の使い方(パソコンでClaudeを使っています)を書いています。
Claudeは、ふつうは会話が終わると忘れる
まず前提です。Claudeは、新しい会話を始めると、前の会話の中身は基本的に持ち越しません。人間でいえば、毎朝まっさらな状態で出社してくる感じです。
だから「覚えておいてほしいこと」は、どこかに書き残しておく必要があります。
覚えてもらう方法はかんたん
私がやっているのは、これだけです。
- Claudeに「これ、覚えておいて」と言う
- Claudeが、メモを書いて保存してくれる
- 次の会話のはじめに、Claudeがそのメモを読み返してくれる
むずかしい設定はしていません。ふつうに話しかけるだけです。
私がクロちゃんに覚えてもらっていること
実際に覚えてもらっている例です(内容は読みやすく直しています)。
| 覚えてもらっていること | なぜ頼んだか |
|---|---|
| 返事は、かんたんな日本語で | 英語や専門用語だと、私がわからないから |
| お金がかかることは、先に聞く | 無料でできることを先に選びたいから |
| ブログは「零細企業の社長」の目線で、謙虚に書く | えらそうな文章にしたくないから |
| 商品名や取引先の名前は、記事に出さない | 仕事の情報を守るため |
| 公開する前に、私に確認する | 勝手に世の中に出されたら困るから |
| 長い会話は、新しい会話に切り替える | 長くなると、使える量をたくさん使ってしまうから |
こうして書き残してもらうと、毎回「日本語でお願いします」と言わなくてよくなりました。これだけでも、かなり楽です。
覚えてもらうコツ3つ
何度か試して、「こう頼むとうまくいく」と感じたことが3つあります。
①具体的に頼む
「ていねいに答えて」より、「英語は使わず、小学生にもわかる日本語で答えて」のほうが、はっきり伝わります。
②理由もそえる
「お金がかかることは先に聞いて。理由は、無料でできる方法を先に選びたいから」のように理由を言うと、Claudeが場面に合わせて判断してくれやすいと感じています。
③一度に頼みすぎない
あれもこれも一度に言うより、「これ覚えておいて」を1つずつ頼むほうが、あとで直したいときも楽です。
覚えてもらって、いちばん助かったこと
いちばん助かったのは、新しい会話を始めても、前の続きから話せることです。
たとえばこのブログも、記事の進み具合や決めたルールを覚えてもらっています。だから私は「次の記事をお願いします」と言うだけで、クロちゃんが「前回はここまででしたね。次の候補はこれです」と、続きから案内してくれます。
パートさんや外注先の皆さんに助けてもらいながら仕事をしていると、毎日が時間との勝負です。毎回ゼロから説明しなくていいというのは、思っていた以上にありがたいです。
覚えていることを確認する方法
「ちゃんと覚えてくれているのかな?」と不安になったら、聞いてみるのがいちばん早いです。
- 「私について、今覚えていることを教えて」
- 「さっきお願いしたルールは、覚えている?」
こう聞くと、Claudeが覚えている内容を教えてくれます。まちがっていたら、「それはちがうよ、こうだよ」と言えば直してくれます。
よくある質問
Q. 無料でも使えますか?
使えるかどうかは、プランや使っている画面によってちがうことがあります。私はパソコンで使う有料プランなので、お使いの環境では、Claudeの公式の画面や説明で確認してください。
Q. 覚えてもらった内容は、ほかの人に見られませんか?
保存のされ方も、使っている環境によってちがうようです。心配な場合は、人に見られて困る情報は、最初から覚えさせないのがいちばん安全です。
Q. 覚えてもらったのに、守ってくれないことがあります
たまにあります。そのときは、「さっき覚えてもらったルールを思い出して」と言うか、ルールをもう一度、具体的に頼み直すと直ることが多いです。
こんな人におすすめです
- 毎回同じ説明をするのが面倒な人
- パソコンやAIが苦手で、むずかしい言葉が返ってくると困る人
- 仕事や副業で、毎日少しずつAIを使いたい人
【失敗談】音声入力の聞き間違いにも、クロちゃんは慣れてきた
私は音声入力で話しかけることが多く、「クロちゃん」が「プロちゃん」になったり、「提携」が「定型」になったりします。
最初は意味が通じなくて困りましたが、「音声入力なので、聞き間違いがあるよ」と伝えて覚えてもらってからは、文脈から読み取ってくれるようになりました。パソコンが苦手な人ほど、この「くせ」を教えておくのはおすすめです。
覚えてもらうときの注意点
- パスワードや暗証番号は、覚えさせない(私はそもそも入力しません)
- お客さんの名前など、他人の情報は入れない
- 覚えてもらった内容が古くなったら、「これは忘れて」「こう変わったよ」と言って直す
- Claudeの覚えていることが間違っていることもあるので、大事なことは自分でも確認する
「覚えてもらったから安心」と思いすぎないのがコツだと感じています。
まとめ
- Claudeは、ふつうは会話が終わると忘れてしまう
- 「これ、覚えておいて」と頼めば、メモに残してくれる
- 私は日本語の指定、お金の確認、仕事の情報の扱いなどを覚えてもらっている
- パスワードなどの大事な情報は入れない。古くなったら直してもらう
最初の一歩は、「私はパソコンが苦手だから、かんたんな日本語で答えてね。これ覚えておいて」と言うだけです。ぜひ試してみてください。
こちらの記事もどうぞ。
→ Claude Codeの使い方 8つのこと
→ AIへの頼み方7つのコツ
どんべー


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