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こんにちは、どんべーです。
「文玩胡桃(ぶんがんくるみ)って、どうやって楽しむの?」
「手入れはどうすればいい?」
私は、2年ほど前から文玩胡桃を楽しんでいます。
まだまだ初心者ですが、だからこそ、これから始めたい人に伝えられることがあると思って、記事にしました。
文玩胡桃(文玩クルミ)とは?
文玩胡桃は、手のひらで転がして楽しむクルミです。
中国で昔から親しまれている趣味で、2個1組で楽しむのが基本です。
長い時間をかけて手でさわっていると、色やツヤが少しずつ変わっていくといわれています。
その変化を楽しむのが、文玩胡桃のいちばんの魅力です。
文玩胡桃の歴史|昔は皇帝も楽しんでいた
じつは私も、最初は歴史をよく知りませんでした。
調べてみると、文玩胡桃にはとても長い歴史がありました。
- 漢や隋の時代(今から1,400年以上前)ごろから、クルミを手で転がす楽しみ方があったといわれています
- 明や清の時代に、大流行しました
- 皇帝や貴族のあいだでも楽しまれ、形のそろった2個は、宝物のように大切にされたそうです
なかでも有名なのが、清の時代の乾隆帝(けんりゅうてい)です。
クルミに細かい彫刻をした作品も愛したといわれ、台湾の故宮博物院には、乾隆帝が楽しんだクルミの彫刻作品が残されているそうです。
また、中国には「核桃不離手,能活八十九(クルミを手から離さなければ、89歳まで長生きできる)」という言い伝えもあるそうです。
皇帝も楽しんでいた趣味を、今は私たちも気軽に楽しめる。
そう考えると、ちょっとロマンを感じませんか?
文玩胡桃で期待されていること|ストレス解消・集中力
文玩胡桃は、見た目を楽しむだけではありません。
手でクルミを転がすことには、こんなことが期待されているといわれています。
- 指先の運動:2個のクルミを転がすことで、指をたくさん動かせる
- ストレス解消:手を動かしていると、気持ちが落ち着く
- 集中力:考えごとをするときに、手元に集中しやすくなる
楽天などで売られている文玩胡桃の説明にも、「ストレス解消」「集中力」「指先トレーニング」といった言葉がよく書かれています。
私自身は、指を動かすことで、脳にも何かしらいいんじゃないかなと思って使っています。
40代になって、こういう「手を動かす習慣」があるのは、ちょっと安心です。
※医学的な効果を約束するものではありません。あくまで、趣味として楽しむものです。
私が文玩胡桃を始めたきっかけ
きっかけは、ネットの動画でした。
何年もかけて、クルミの色がだんだん変わっていく様子を見て、「これはおもしろい!」と思いました。
さらに、手を動かすことが健康にもつながるという記事を読んで、やってみたくなりました。
【失敗談】ペットのエサ用のクルミを転がしたら、割れた
じつは、最初に大きな勘違いをしていました。
「ふつうに売っているクルミを転がせば、色が変わるのを楽しめるんだろう」と思いこんで、
Amazonでペットのエサ用の、国産のクルミを買ってしまったんです。
さっそくコロコロ転がしていたら……
クルミが割れてきてしまいました(笑)
よく調べてみたら、文玩胡桃は中国のもので、ふつうのクルミとはちがうものだとわかりました。
みなさんは、私と同じまちがいをしないように気をつけてくださいね。
台湾旅行で、ちゃんとした文玩胡桃を購入
そこで、台湾に旅行に行ったときに、文玩胡桃を探して買いました。
今楽しんでいるのは、この「獅子頭(ししがしら)」という品種のクルミです。

私の文玩胡桃の手入れ方法

私がやっているのは、この2つです。
① 手で転がす
2個のクルミを手のひらにのせて、コロコロと転がします。
② ブラシで磨く
そして、手で転がすのと同じくらいの時間、ブラシで磨いています。
クルミの表面には細かいデコボコがあるので、ブラシで磨くと、すみずみまで手入れができます。
【正直に】2年たっても、まだ色は変わっていません
ここは正直に書きます。
始めて2年ですが、「色が変わった!」という実感は、まだありません(笑)
でも、それでいいと思っています。
文玩胡桃は、何十年もかけて色が変わっていくものだそうです。
何十年後に、どんな色になっているか。
それを楽しみに、毎日コツコツ続けています。
まさに、一生ものの趣味です。
将来は、赤い宝石のような色になっていくそうです。
そんな姿になる日を、今から楽しみにしています。
もしかしたら、自分の手の中で、宝石のようなものが生まれるのではないか。
そんな期待を持ちながら、毎日転がしています。
中国では、同じクルミを、子どもや孫へ、何代にもわたって受け継ぐこともあるそうです。
自分の代で完成しなくても、次の世代へつないでいける。
そんなところも、文玩胡桃の大きな魅力だと思います。
毎日さわっていると、どんどん愛着がわいてきます。
こんな人は、きっとハマります
使いこむほど味が出るものが好きな人。
長い時間をかけて、色や風合いの変化を楽しむ趣味を持っている人なら、文玩胡桃にもきっとハマると思います。
好みの形と出会うのも楽しみ
文玩胡桃には、いろいろな形があります。
丸っこいもの、ゴツゴツしたもの、デコボコの模様もひとつひとつちがいます。
形によって、名前がついている品種もあります。
主なものを、調べてまとめてみました。
| 品種 | 特徴 |
|---|---|
| 獅子頭 (ししがしら) | いちばん有名な、昔からの代表的な品種。どっしりとした形で、ふちが厚く、底が平ら |
| 四座楼 (しざろう) | 獅子頭の中でも有名な種類。北京の平谷(へいこく)という地域が産地として知られ、形が整っていて模様がくっきり |
| 官帽 (かんぼう) | 昔の中国の役人がかぶった帽子に形が似ていることから、この名前に |
| 公子帽 (こうしぼう) | ふちが高く、背が低め。京劇で書生がかぶる帽子に似ているので「相公帽」とも。昔は貴族に好まれた品種 |
| 鶏心 (けいしん) | ニワトリの心臓のような、先が少しとがった形 |
※名前の読み方や特徴は、お店や地域によって言い方がちがうことがあります。
ちなみに、私が持っているのは「獅子頭」です。
いちばん有名な品種なので、初めての1組にもぴったりだと思います。
たくさんの中から、自分の好みの形のものと出会うのも、文玩胡桃の楽しみのひとつだと思います。
これから始めたい人へ
文玩胡桃は、楽天市場などでも買えます。
2個セットで、1,000円くらいから売られています。
いきなり高いものを買わなくても、まずは手ごろなもので、手で転がす楽しさを味わってみるのがおすすめです。
ただし、私のように食用やペット用のクルミを買わないように、「文玩」と書いてあるものを選んでくださいね。
※値段は時期やお店によって変わります。
まとめ
- 文玩胡桃は、手で転がして楽しむクルミ。形もいろいろで、好みの形との出会いも楽しみ
- 私は手で転がす+ブラシで磨くを、同じくらいの時間やっている
- 2年ではまだ色は変わらない。何十年もかけて、赤い宝石のような色を目指す一生ものの趣味。子や孫に受け継ぐことも
何年かたって色が変わってきたら、またこのブログで報告しますね。
ほかにも、私が実際に使って「よかった」と思うものを紹介しています。
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どんべー


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